4月3日(土)・8日(木)国立能楽堂(東京)にて開催の、野村萬斎主宰の狂言公演「狂言ござる乃座63rd」。8日(木)18:30開演の回では、当日券(若干数)を会場・国立能楽堂ロビー主催受付にて17:45から販売いたします。事前のご予約は、万作の会のお電話(TEL03-5981-9778)にて、明日11時~15時まで承りますのでご利用下さいませ。
また、現在おうちから出にくい状況の方、ご来場が難しい方もまだまだいらっしゃることから、今回も有料配信を実施することになりました。配信特典として、萬斎が冒頭で解説をさせていただきますので、狂言にあまりなじみがない方にもじっくりお楽しみ頂けると存じます。
配信チケット販売サイトはこちら→ 【和楽の芸能《狂言》を解説つきで配信!】野村萬斎「狂言ござる乃座63rd」 / 2021.04.17 (土) / TOKYO, JAPAN | 万作の会(Mansaku-no-kai Kyogen Company) (zaiko.io)
配信は4月17日(土)午前0時から。視聴可能期間により3種のチケット設定がございます。最大30日間、いつでもどこでも何度でも視聴が可能ですので、ぜひこの機会におうちで狂言をお楽しみください!
今回は狂言3番を上演。飄逸な素囃子「羯鼓(かっこ)」に続く狂言は、裕基の初役となる「節分(せつぶん)」。一見強そうな鬼と、か弱そうな女性が登場しますがはてさて?鬼の謡う艶やかな小歌とアクロバティックな舞が見どころで、狂言師にとっては大曲「釣狐」の前の関門とされる演目でもあります。
萬斎と万作のコンビで勤める狂言「花盗人(はなぬすびと)」は、桜の下繰り広げられる、情緒深い春の演目。留めの狂言「金津地蔵(かなづじぞう)」は、中世の世相を超越して賑々しく展開します。健気な子方の活躍にもご注目下さい。
当公演では感染症対策をとらせていただきます。会場内ではマスクの着用をお願い致します。また、ご入場時に手指消毒および検温を実施させていただきます。皆様の安全な御鑑賞のためご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
★「狂言ござる乃座 63rd」 ※詳細はチラシを御覧ください(当ページ最後に掲載)
日程:2021 年4月3日(土)14:00開演・4月8日(木)18:30開演 (上演時間 約2時間)
会場:国立能楽堂(千駄ヶ谷駅徒歩8分)
番組:素囃子「羯鼓」 槻宅聡・曽和伊喜夫・柿原孝則
狂言「節 分」 野村裕基・野村太一郎
狂言「花盗人」 野村萬斎・野村万作
狂言「金津地蔵」野村萬斎・高野和憲・三藤なつ葉・石田幸雄・深田博治・内藤連・中村修一・飯田豪・石田淡朗
料金:全席指定 SS席10,000円 S席9,000円・A席7,000円・B席5,000円・学生席3,000円
*学生券は万作の会のお電話にて、一般発売日午前11時よりご予約を承ります。
*プレイガイドで売切れの場合、万作の会のお電話でキャンセル待ちを承ります。
※配信チケット:ZAIKO(ザイコ)販売サイト→ 【和楽の芸能《狂言》を解説つきで配信!】野村萬斎「狂言ござる乃座63rd」 / 2021.04.17 (土) / TOKYO, JAPAN | 万作の会(Mansaku-no-kai Kyogen Company) (zaiko.io)
【配信チケット種類・視聴期間】
※お問合せ先:万作の会 TEL:03-5981-9778(受付時間:平日11時~17時)